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62件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-05-19 第201回国会 参議院 内閣委員会 第10号

銀行経営統合合併が行われる際には、不当な金利引上げ、貸し渋り、貸し剥がし、手数料引上げなど、利用者不利益をもたらすことがないよう、公正取引委員会独占禁止法に基づいて判断を行っているのです。  本案は、地域において取引銀行が一行となる経営統合合併独占禁止法の特例として容認するものです。

田村智子

2019-05-23 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

要するに、これは金利引上げ唯一手段、異次元量的緩和をやった以上、ここに金利を、付利金利を上げていくのが唯一手段ということで、FRBもそれを採用しているわけですね。それがゆえに純利益が減ってきたというふうに御回答なさいました。もちろんそうだと思います。  じゃ、日本は大丈夫か。アメリカFRBの純利益は現在十兆円ある。日銀の純利益は一・三兆円で、十分の一しかない。

藤巻健史

2019-05-14 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

出口の際に付利金利引上げで実際の収益がどうなるかは、その際の経済物価情勢金利環境に加え、日本銀行がどのような手段をどのような順序で用いるかによって大きく変わり得るものでございます。また、バランスシート全体について考える必要があります。したがいまして、日本銀行の将来の財務について、特定のシナリオを前提とした試算値をお答えすることは適当でないというふうに考えております。

黒田東彦

2018-12-07 第197回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

黒田参考人 そこは、七月に先ほど来申し上げているフォワードガイダンスそれから国債買入れ弾力化というものを決めた直後に、委員御指摘のような誤解があったと思うんですが、変動幅を大きくするのを許容するというのは、経済とか物価とかあるいは金融市場国債金利動きなどを反映して変動幅が大きくなるのが当然なんですけれども、そういうことでなくて、これはむしろ金利引上げを容認するというふうなマーケットの一部に見方

黒田東彦

2017-04-25 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第12号

藤巻健史君 金利引上げ時期に財務に影響があるということをお認めになるという御発言がありましたけれども、マーケットがそれを許容するかどうか、日銀財務内容がかなり悪化していってもマーケット自身がそれを許容するのかというのは、大丈夫だとおっしゃるのは余りにも自信過剰じゃないかなと私は思っております。  

藤巻健史

2016-04-06 第190回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第4号

一方で、今の大胆な措置というものもあと数年ぐらいしか続けられないことなどから、二%の目標達成後の金利引上げ策について、これも異次元の視点で、通常の出口対策ではなく、欧米の状況ですとか財政再建との関係等に留意しつつ、できる限り景気に悪影響を与えないよう慎重に対応していただきたいと思います。  その次に、経済財政政策についてでございます。  

舞立昇治

2016-02-18 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第1号

その後の動向につきましては、先ほども申し上げたとおり、石油価格の下落、中国等不透明性に加えて、米国金利引上げのテンポについていろいろな不安というか不透明感が出てきたということと、欧州の一部の大銀行について懸念が出て、それが欧州銀行の株を大幅に下げたとか、そういったことで、まだ依然として国際的な金融資本市場の動揺は収まっていないということだと思います。

黒田東彦

2015-06-16 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第15号

藤巻健史君 バブルのときは、金利引上げというブレーキがあったんですね。ところが、先ほど来議論していますように、ブレーキがあるのかどうか分からない、利上げができないんじゃないか。要するに、先ほど風間委員なり大塚委員等が御質問しましたように、付利を、金利を上げていくという、超過準備金に対して利上げをしていくというのは極めて難しいのではないか、ブレーキがないのではないかという議論があるわけです。

藤巻健史

2015-03-04 第189回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号

それから、次のプロセスで、その止めるということを何とかやったとして、今度は金利を引き上げる、これは技術的にはアメリカでもいろんな議論はされていて、ある程度の金利引上げはできるということになっておりますけれども、これもどこまで引き上げられるかというところもありまして、恐らくそんなに一%も二%も政策金利を上げるというようなところまではそう簡単にはできないというふうに思います。  

湯元健治

2015-02-25 第189回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第1号

今回、それで比べてみますと、今年、原油価格が下がって、それで連邦準備制度理事会金利引上げを夏以降恐らくおやりになる、六月から九月かですね、タイミングについてはいろいろスペキュレーションがありますけれども。そうしますと、これまで量的緩和ということで株価を相当下支えしていた、政策的に、ことは多分間違いない。それが外れていくということは、株価に対してはどうしてもマイナスの効果があり得ると思います。  

岩田一政

2014-04-28 第186回国会 参議院 決算委員会 第6号

金関係の議員が集まって、この人たち大手サラ金から、支援で動いているんじゃないんですよね、地場のサラ金の何とかしてくれということで動いているんですけれども、その人たちがまた、金利をせっかくみんなで引き下げたのに上げろと、こういう動きをし始めていて、新聞でも報道が出ておりますけれど、前にもこんな動きがあってすぐまた潰れたんですけれど、せっかくこういう機会ですので、麻生大臣に伺いたいのは、金融庁として金利引上げ

大門実紀史

2008-05-27 第169回国会 参議院 財政金融委員会 第12号

詳しい説明は省略いたしますけれども、この景気物価が相異なる方向を示すときには、最終的には中央銀行として物価安定の下での持続的な経済の成長を実現するという我々自身に課せられた使命に照らして判断をしていく必要があると、場合によっては金利引上げが、場合によっては金利引下げが必要であるというその筋道を説明したものでございます。  

白川方明